スポンジで理解できる ダメージの要因
2023/09/24
スポンジで理解できる ダメージの要因
新品のスポンジと使い続けたスポンジはどっちが親水性で
どっちが疎水性でしょうか?
正解は!?
新品スポンジ→疎水性
使い続けたスポンジ→親水性
新品は水に濡らしても弾きますよね?
使用していると水は簡単に吸いますよね?
それで親水性、疎水性がよくわかると思います
親水性、疎水性について
わかるように簡単にご説明します
まず髪の毛は健康な髪は『疎水性』
と言うことを覚えておいてください
親水性とは 名前の通り『水』と『親しくなる』
水と髪が親しくなると
髪の毛に水分が吸われすぎてしまい
乾きにくくなります
→ドライヤーで乾かす時間が
長くなるため熱ダメージにつながります
疎水性とは 親水性とは逆の事になります
『水』と『親しくない』状態
水を弾いて乾くのが早い
乾くのが早いので『親水性』とは違い
熱ダメージが増えることを防ぎます
髪の毛は元々『疎水性』
『親水性』
に変わり段々乾くのが遅くなります
何もしてないお子さんの髪の毛が
軽くてすぐ乾いて サラサラなのは『疎水性』
の状態にあるからなんですね♪
毎日のシャンプーもダメージの原因
シャンプーや髪の毛の扱い方でも 親水性にはなります。
お湯の温度、アイロンの温度、摩擦
シャンプーでの洗浄などなど
数え切れないくらいのダメージ要素が たくさんあります
毛がなるべく親水性にならないために
毎日のケアが必ず必要となります
使い倒したスポンジにならないように
まずはシャンプーだけでも
ちゃんとした物に変えてあげましょう
当店のケアメニューは髪を疎水性に戻してあげるコース
メニューになります。
ご相談ください。
。