意外と知らない夏にかく汗と髪の関係性。
基本的には汗は人間の肌に優しい弱酸性です。
ところが夏に近づくと汗がアルカリ性になりやすく髪や
お肌に刺激を与えてしまいます。
汗をかいてそのままにしておくと酸化してしまい、頭皮が
固くなってしまいます。皮脂と汗が固まり、角質として残ってしまいます。
抜け毛やにおいの原因になります。
このようなことが続くと髪の毛周期というサイクルが乱れ、
うまく生えてこなかったり抜けたりする原因になります。
帰宅したらなるべく早くお風呂に入ってあげましょう。
スッキリしたいからといって洗う回数を増やしたり、
洗浄力の強めのシャンプーやシャンプーの量を増やしたりするのは逆効果です。
アルカリ性の汗をかいてしまうと髪の毛のキューティクルが
開いてパサつきやダメージの原因になります。クセが出やすくなるのも
これが原因です。特に前髪や襟足などは影響を受けやすい場所になります。
汗をかいたらすぐタオルで拭いてあげたり、首筋をひやしたり、してあげてください。

参考にしてみてください。